日本バイクオブザイヤー2022 「HONDA ダックス125」が大賞受賞！

日本バイクオブザイヤーはオートバイに乗る・乗らないに関わらず幅広い層に認知、注目されるアワードでありたいと願い、2018年から始まった本表彰。2022年はHONDAから発売されたダックス125が大賞を受賞した。

選考の対象は今年モデルのオートバイ車両、その年の人気・機能・デザイン等に優れたオートバイをWEBによる皆様からの投票（一般投票）と審査委員による投票の合計ポイントが一番高かった車両をその年のバイクオブザイヤーと位置づけている。選考委員として、能芸師の大倉正之助や三原じゅん子参議院議員らが名を連ねている。

これまで2018年は「KAWASAKI Z900RS」、2019年は「HONDA スーパーカブC125」、2020年は『HONDA CT125ハンターカブ』が、2021年は『KAWASAKI Ninja ZX-25R』が大賞を受賞している。

ダックス125は、スタイリングを特徴づける鋼板プレスを用いたT字型のバックボーンフレームに体格に合わせて多様なライディングポジションに対応可能なダブルシートを採用。エンジンには力強い出力特性と優れた環境性能を両立した空冷・4ストローク・OHC・123cm³単気筒エンジンと、クラッチ操作や頻繁なシフト操作を必要としない自動遠心クラッチ、4速トランスミッションを採用している。足まわりは、シンプルなデザインで高剛性なキャストホイールに、12インチサイズのチューブレスタイヤを組み合わせるとともに、倒立フロントフォークならびに前後輪ディスクブレーキを採用。さらに、前輪に作用するABSを標準装備とすることで制動時の安心感を高めている。